自己紹介

- 表参道で美容師をして10年
- 縮毛矯正・髪質改善に特化した美容師
- 美容家電マニアとして使ったドライヤーは数知れず
おすすめのドライヤーが知りたい人に向けて忖度なしで徹底的に解説します!
こんな方におすすめ
- 「レプロナイザー」「ナノケア」の詳細を知りたい人
- 「レプロナイザー」「ナノケア」の違いが知りたい人
- 高級ドライヤーを検討している人
- 美容師の意見を参考にしたい人
「レプロナイザー7D Plus」「ナノケア」どっちがおすすめ?
- 悩みが深刻→レプロナイザー
- 悩みが軽い→ナノケア
それぞれこだわりが違うのでおすすめの人が変わります。
そしてレプロナイザーとナノケアの違いはわかりやすいのでざっくりと紹介しますと。
レプロナイザーはナノケアと比較すると性能は良いですが、価格が気になる
ナノケアはレプロナイザーと比較すると価格は安いですが、性能が気になる
それぞれの特徴をしっかり解説した上で、なぜそのような結論に至ったのか。
スペックの違いはもちろんのこと。
美容師が使った感想もしっかり伝えます!
少し長くなっていますが、しっかりまとめましたのでぜひ参考にしてください♪
【スペック】レプロナイザー7D Plus
製品名 | レプロナイザー 7D Plus |
電 源 | AC 100~240V 50/60Hz |
消費電力 | 1,200W (AC100V) |
温風温度 | 約100°C(周囲温度25°Cの場合) |
サイズ |
|
質 量 | 約758g(ノズルを除く) |
電源コード長 | 2.6m |
【スペック】パナソニック ナノケア EH-NA0E
製品名 | ナノケア EH-NA0E |
---|---|
温風温度 | ホット時:125℃(ドライ・室温30℃の時) スカルプモード時:60℃(室温30℃の時) |
風量 | 1.3㎥/分(ターボ時) |
電源コード長さ | 約1.7m |
本体寸法 | 高さ22.6×幅21.6×奥行9.2cm |
質量 | 約580g(セットノズル含まず) |
機能 | 高浸透「ナノイー」 ミネラルマイナスイオン 静電気抑制 「ナノイー」イオンチャージPLUS UVケア 速乾ノズル(本体内蔵) セットノズル |
搭載モード | 温冷リズムモード インテリジェント温風モード スカルプ(地肌)モード スキンモード 毛先集中ケアモード |
電源 | AC100V 50-60Hz |
消費電力 | 1200W |
価格は「4万円以上」違う
製品名 | レプロナイザー7D Plus | ナノケア |
価格 | 72,000円(税抜) | 25,000円前後 |

ナノケアも決して安いわけではありません。
しかし、レプロナイザーが高すぎるんです。
ちなみにですが。
僕は高いのに対しては基本的にいいとは思っています。
ただその価格にあう価値があるかはしっかり見極めておすすめはするようにしています。
なのでしっかり価格に合う価値があるかどうかを大切に解析したいとは思います。
スペックの違いは?
製品名 | レプロナイザー | ナノケア |
サイズ | 高さ253.5×幅247×奥行72.1mm | 高さ22.6×幅21.6×奥行9.2cm |
重さ | 約758g | 約580g |
海外兼用 | 海外使用可能 | × ※日本国内専用です。 |
比較ポイント
- サイズ
- 重さ
- 海外兼用

1.サイズ
サイズ感はほんの少しだけナノケアが小さくなっています。
また折りたたむことができるので収納に便利だったりと使い勝手はいいです。
補足
ナノケアになりますが思っている以上に大きくなっています。
リファと比べると小さいですが、ずっしりした重さはあります。
軽いドライヤーを探している人は363gで大風量の【KINUJOドライヤー】がおすすめになります。
2.重さ

有名なドライヤーと比較すると一目瞭然。
製品名 | 重さ |
絹女 | 363g |
ホリスティックキュアドライヤーRp. | 460g |
リファ | 495g |
ナノイー | 580g |
ダイソン | 687g |
レプロナイザー7D | 758g |
今回比較しているナノケアと比べてもレプロナイザーは200gも重くなっています。
そしてドライヤーの重さは選ぶ際にかなり重要なポイントになります。
どれだけいいドライヤーを使おうと、ドライヤーが重くて完全に乾かす前に使うのをやめてしまう方が髪には負担につながります。
毎日使っても手が疲れなかったり、乾かすこと自体がめんどくさいとならないことが大切になります。

3.海外兼用
レプロナイザーは海外でも使うことができます。
海外赴任が決まっている人、海外出張が多い人はレプロナイザーをおすすめします。
【比較検証】7D VS ナノケア
- 風量(速乾性)
- 質感
- 使いやすさ
【風量】ほぼ変わらない?ちょっとだけレプロナイザーが強いかな?
ドライヤーの風量はそこまで違いを感じませんでした。
ややレプロナイザーの方が強く感じますが、速乾性が大きく変わるほどのインパクトはなかったです。
【質感】レプロナイザーの方がしっとり
しっとり感はレプロナイザーの勝ち!!
まとまり感はさすが!あっぱれ!
そしてしっとりまとまる仕上がりは全然違います。
両方使っていただけるとほとんどの人が質感の違いに気づくと思います。
【3大広がる原因】
- 髪が広がる、パサつく方
- 髪のダメージが気になる方
- 根元をボリュームダウンしたい方



こちらで悩んでいる人はレプロナイザーがおすすめになります!
使いやすさは「ナノケア」の勝ち
使いやすさは「ナノケア」の勝ちになります♪

「家庭用」ドライヤーなので折りたためるのはポイント高いです。
他にもいいドライヤーたくさん発売していますが、、、ほとんどが美容師が使うことを前提に作られています。
なのでサイズ感は大きすぎます。
コードも長すぎます。
ナノケアは家庭用なのでコンパクト。
ここは、、、嬉しい人も多いと思います。
実際にお客様の話になりますが

収納スペースを考えるとプロ用のドライヤーは大きいですしね。

またまたお客様の話になりますが。笑

男性の僕にはわからないことだったので聞いた時は衝撃でした。
サイズ感って女性の力や、手の大きさを考えた時に重要なポイントになることを知ったんです。

【レプロナイザー7Dまとめ】バイオプログラミングで仕上がりしっとり
バイオプログラミング
髪や肌の細胞を構成している分子そのものを活性化させる技術
リュミエリーナ社の独自の技術【バイオプログラミング】
髪はもちろんのこと頭皮環境にも効果のある風を送り出すことのできるドライヤーになります。
おすすめの人
- 最高峰のドライヤーを使いたい人
- しっとりまとまる仕上がりがほしい人
- 海外に住んでいる人
まとまり感としっとり感は高級ドライヤーの中でもトップクラスです。
いいドライヤーなのは間違いないです。
ただ価格を知って購入を悩んだ人もいるはずです。
なんと、、、¥72,000(税込¥79,200)
レプロナイザーで1番の気になるポイントになるはずなので価格の壁が突破できるかどうかが問題ですね。
ここから本音で話します!
おすすめの人
- 最高峰のドライヤーを使いたい人
- しっとりまとまる仕上がりがほしい人
- 海外に住んでいる人

ドライヤーに約8万円は高すぎること。
また他の高級ドライヤーでおすすめがあることが理由になります。
あくまで僕の意見になりますので参考までにお願いします。
【ナノケアまとめ】家庭用の使いやすさがおすすめポイント
5つのモード
- 温冷リズムモード
- インテリジェント温風モード
- スカルプ(地肌)モード
- スキンモード
- 毛先集中ケアモード
この5つのモードを使い分けることによりさらさら髪を手に入れることができます♪
使いやすさに関していえばかなりいい。

メリット
- わかりやすい設計で操作しやすい
- 大手の安心感
- 手に入りやすい・情報が多い
- 圧倒的な扱いやすさ
- 女性におすすめのサイズ感
「家庭用」ということがナノケアのいいところ。
美容師ではなく、一般の人にことを考えているのでわかりやすいんです。
また使いやすさは圧倒的。
スペックはちょっと気になりますが、それとは違う付加価値がある。
デメリット
- スペックがちょっと弱い
悪いわけではないのですが他のドライヤーがスペック高すぎるんです。
高級ドライヤーおすすめランキングで紹介しているドライヤーに比べるとどうしても劣ってしまう気はします。
大手の安心感と一般向けの使いやすさをほしい人にはナノケアはおすすめになります。
ドライヤーの性能だけを考えたら僕は他のドライヤーをおすすめしていますのでぜひ検討してください。
【結論】悩みの重さによっておすすめが変わる
「レプロナイザー7DPlus」「ナノケア」どっちがおすすめ?
悩みが深刻→レプロナイザー
悩みが軽い→ナノケア
ドライヤーの性能を考えるとレプロナイザーの方が全然いいです。
なので価格が気にならない人はレプロナイザーでいいです!(80000円しますが。笑)
あとは悩みの重さ次第でどちらがおすすめかは変わってきます。

これに関しては僕も髪を見ないとわからないので、、、担当の美容師に髪質を確認してから購入を検討するのがいいと思います。
最後ちょっと曖昧になってしまいすみません。
両方をしっかり知りたい人はこちらからしっかり確認してください!!
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