自己紹介

- 表参道で美容師をして10年
- 縮毛矯正・髪質改善に特化した美容師
- 美容家電マニアとして使ったドライヤーは数知れず
おすすめのドライヤーが知りたい人に向けて忖度なしで徹底的に解説します!
こんな方におすすめ
- レプロナイザーの購入を検討している
- 2D・3Dの違いを知りたい人
- 美容師の意見が知りたい人
今回は【レプロナイザー2D・3Dの違い】についてまとめていきたいと思います。
数字が大きくなればなるほど価格も上がっていくレプロナイザー。
レプロナイザー | 価格(税込) |
2D | 27,500円 |
3D | 46,200円 |
4D | 57,200円 |
7D | 79,200円 |

まず2D・3Dのどちらかを検討される人も多いとは思います。


先に結論をいいますと。
レプロナイザー2D・3Dどっちがおすすめ?
- 性能とバランスが最高の3D
- 買いやすさがポイントの2D
2019年12月に発売した「新型3D」
「新型3D」が優秀すぎるんです。
コスパ、使用感、仕上がりなど全て考えた時にレプロナイザーシリーズで1番おすすめです。
スペックがほとんど4Dに近づいたことにより、今まで感じていたデメリットがかなり改善された良作になります。
ただ、2Dがおすすめではないということではなく。
レプロナイザーの中では買いやすく、初めてのレプロナイザー候補にすることもありだと感じます。
このあとしっかり比較をしていき、また美容師として使った感想をもとに。
しっかり解説しますのでぜひとも参考にしてください!
【特徴】バイオプログラミングが仕上がりをよくする?
バイオプログラミングこそがリュミエリーナ社の独自の技術になります。
詳しく知りたい人は公式サイトに載っていますが、よくわからないですしはっきりいいまして胡散臭い記事になっています。
関連記事:バイオプログラミングについて
そしてはっきりいいますが。
バイオプログラミングに効果を実証するエビデンス(証拠)はありません。
普通なら「胡散臭い」で終わるところではありますが、レプロナイザーは実際の仕上がりが良いのも事実になります。
【よくわからないけど仕上がりがいい】という少し矛盾しているバイオプログラミングこそがレプロナイザーの特徴になります。
【スペック】レプロナイザー2D Plus
-
製品名 - レプロナイザー 2D Plus
価格 25,000円(税込27,500円) 電 源 - AC 100V 50/60Hz
消費電力 1,200W (AC100V) 温風温度 - 約110℃(周囲温度30℃の場合)
サイズ -
- 高さ228.9×幅233.5×奥行105.6mm
(ノズルを除く)
- 高さ228.9×幅233.5×奥行105.6mm
質 量 -
- 約709g(ノズルを除く)
電源コード長 2.6m
【スペック】レプロナイザー3D Plus「新型」
製品名 |
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価格 | 42,000円(税込46,200円) |
電 源 |
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消費電力 | 1,200W (AC100V) |
温風温度 |
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サイズ |
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質 量 |
|
電源コード長 | 2.6m |
レプロナイザー2D・3Dのスペック比較
製品名 |
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価格 | 42,000円(税込46,200円) | 25,000円(税込27,500円) |
温風温度 |
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約110℃(周囲温度30℃の場合) |
サイズ |
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質 量 |
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2Dの方がサイズ感が小さいことがわかります。
しか〜〜〜し!!
この中で確認してほしいところは温度になります!
温度の違いが質感に大きく関係してきます。

【比較検証】レプロナイザー2D・3D(新型)の違いについて
- 風量(速乾性)
- 質感
風量は「3D Plus(新型)」の勝ち

風量の違いはわかりやすかったので検討する際にぜひ確認してほしいです。
乾かすスピードが全然変わる。とまでは言いませんが、毛量が多い人にとって風量はかなり重要なポイントになるはずなので時間短縮したい人は3D新型を検討してください。
ちなみにレプロナイザー全ての風量を解説しますと。
2D=3D(旧)<<3D(新)=4D=7D

質感は「3D Plus(新型)」の方がまとまる
まとまり感はわかりやすかったです!
3Dの方が風が柔らかく感じますが、仕上がりのまとまり感も素晴らしいです。
2Dも悪くはないのですが、さらにワンランク上のしっとりまとまる仕上がりが3Dの魅力になります。
実際にモデルを使って2D・3Dの違いを確かめたことがありましたが、左右の質感の違いをはっきり感じていました。
違いを確かめようと思って左右でドライヤーを変える検証しました。
仕上がりの違いをモデルさんに聞いたところ3Dの方がしっとり感と柔らかくなったと言っていました
【結論】性能は3D(新型)だがコスパは2D

理由は簡単で性能がいいから。
レプロナイザーシリーズで僕がバランスNo. 1と思っているのも「3D新型」ですからね♪

となるとは思いますが

散々2Dを辛口に言ってきましたが
2Dもおすすめドライヤーではあります。
なにがいいってコスパ。
レプロナイザー2D PLUS
→25,000円(税込27,500円)
レプロナイザー 3D PLUS
→42,000円(税込46,200円)
3D(新型)と比較してください。
17000円も違います。
この価格差を考えたら悪いドライヤーではない。
というかおすすめドライヤーにも入ってくるポテンシャルだと思います。


3Dがおすすめの人
おすすめの人
- 毛量が多い人
- 乾燥毛
- 猫っ毛・軟毛さん
- ペタっと感が気になる人
- ハリコシが欲しい人
性能のいいドライヤーがほしい人は迷わずこちらを買ってください!
上記の悩みがある人にとってはレプロナイザーはかなり効果的ではありますので♪
2Dがおすすめの人
おすすめの人
3Dで紹介したおすすめに当てはらない場合はあり!
いいドライヤーを初めて買う人にとっては本当におすすめのドライヤーになります。
そして3Dほど効果はないかもしれませんが

収まり感、しっとり感。

と実感していただくことはできます。
このレベルのドライヤーなら候補にするのは全然あり。
どっちにするか悩みますが高い買い物なのでしっかり検討はして欲しいです。
まとめ
レプロナイザー2D・3Dどっちがおすすめ?
- 性能とバランスが最高の3D
- 買いやすさがポイントの2D

というのも、レプロナイザーを買うなら2D・3D(新型)のどちらかだと思っています。
コスパを取るのか、性能をとるのかで違いが出ますが2つのどちらかを検討していただければ大きな失敗はないはずです。
最新ドライヤー【レプロナイザー7D】もレビューさせていただいていますが、確かにレプロナイザーの全てが詰まっていると感じるドライヤーです。
ただ価格が8万円と高すぎること、モード変更がなく質感を変えることができないこと、重さが気になるなど。
ちょっと気になるところが多いドライヤーでもあります。
気になる人はまとめていますのでぜひ参考にしてください。