自己紹介

- 表参道で美容師をして10年
- 縮毛矯正・髪質改善に特化した美容師
- 美容家電マニアとして使ったドライヤーは数知れず
おすすめのドライヤーが知りたい人に向けて忖度なしで徹底的に解説します!
こんな方におすすめ
- レプロナイザーの詳細を知りたい人
- レプロナイザー4D・7Dの違いが知りたい人
- 高級ドライヤーを検討している人
- 美容師の意見を参考にしたい人
レプロナイザー4D・7Dどっちがおすすめ?
最高峰のドライヤーがほしいなら「7D」
両方ともいいドライヤーなのは間違いありません。
特に最新モデル「レプロナイザー7D Plus」は仕上がりのまとまり感は素晴らしいです。
ただいいドライヤーの基準って仕上がりだけではなく、価格、使いやすさなどのバランスです。
レプロナイザー7Dの価格はなんと72,000円(税込79,200円)
性能はいいのですが、価格が高すぎておすすめがしにくいドライヤーになっています。
バランスは4Dの方がいいことを考えるとどこまでの仕上がりを求めるかで変わります。
そして最後に本音でいいますが僕は両方とも買わなくてもいいと思っています。
僕の本音が知りたい人もぜひ最後まで読んでください。
少し長くなっていますが、しっかりまとめましたのでぜひ参考にしてください♪
いいドライヤー探している人いましたら高級ドライヤーおすすめランキングBEST3をみていただけると結論がわかります!
こちらも参考にしてください♪
レプロナイザーとはバイオプログラミングである
バイオプログラミングこそがリュミエリーナ社の独自の技術になります。
詳しく知りたい人は公式サイトに載っていますが、よくわからないですしはっきりいいまして胡散臭い記事になっています。
関連記事:バイオプログラミングについて
そしてはっきりいいますが。
バイオプログラミングに効果を実証するエビデンス(証拠)はありません。
普通なら「胡散臭い」で終わるところではありますが、ヘアビューロンは実際の仕上がりが良いのも事実になります。
【よくわからないけど仕上がりがいい】という少し矛盾しているバイオプログラミングこそがヘアビューロンの特徴になります。
【スペック】レプロナイザー7D Plus
製品名 レプロナイザー 7D Plus 価格 72,000円(税込79,200円) 型 名 REP7D-JP 電 源 AC 100~240V 50/60Hz 消費電力 1,200W (AC100V) 温風温度 約100°C サイズ - 高さ253.5×幅247×奥行72.1mm
- (ノズルを除く)
質 量 約758g 電源コード長 2.6m
【スペック】レプロナイザー4D Plus
製品名 |
|
価格 | 52,000円(税込57,200円) |
型 名 |
|
電 源 |
|
消費電力 | 1,200W (AC100V) |
温風温度 |
|
サイズ |
|
質 量 |
|
電源コード長 | 2.6m |
レプロナイザーの魅力を語る
バイオプログラミングによる髪の効果がすごい
先ほど「胡散臭い」とはいいましたが、実際に使っていただけるとわかりますが仕上がりの柔らかさとまとまりは素晴らしいです。
【ふわっとしながらもしっとりまとまる不思議な仕上がり】
ハリコシと潤いって別物ではあるので同じドライヤーで表現することって難しいイメージでしたが、ハリコシと潤いが共存している仕上がりになります。
ハリコシと潤いの共存こそバイオプログラミングの魅力だと思います。
補足
ハリコシと潤いは同時に出すのが難しいので他のドライヤーではモードを変えることで対応しています。
【比較検証】レプロナイザー4Dと7Dの違い
- 風量(速乾性)
- 質感
- 使いやすさ
特に質感の違いについてはしっかりお伝えしたいと思います!
【風量】ほとんど変わらない
風量はそこまで違いがありませんでした。
実際にタイムを測って違いを確かめましたが、若干7Dが早いくらいでそこまで変わりません。
【質感】7Dの方がハリコシが出る
- 立ち上がり
- 収まりの良さ
この2点においては7Dの方がはっきりと感じることができました!!
毛がしっかりすることでハリコシアップするのは女性にとっては嬉しいです♪
レプロナイザーで感じる。
【ふわっとしながらもしっとりまとまる不思議な仕上がり】
ここに関しては7Dの方がより感じることはできました。
【使いやすさ】全く変わらない
形が全く変わらないので使いやすさは全然変わりません。
ただレプロナイザーは他のドライヤーに比べると少し使いにくさがあります。
デメリット
- モード変更ができない
- ボタンの押しにくさ
- 形がシンプルではないので慣れるまで持ちにくい
1.モード変更ができない
他の高級ドライヤーはモード変更することによって質感をコントロールします。
今回はホリスティックキュアドライヤーを例にして解説します。
3つのモード
- AIRY RED(赤色点灯)→ ハリコシ・ボリュームアップモード
- MOIST BLUE(青色点灯)→ しっとり・ボリュームダウンモード
- CURE(赤色青色点灯)→スキャルプ・キューティクルケアモード
ふわっとさせたい時はAIRY RED(赤色点灯)
しっとりまとめたい時はMOIST BLUE(青色点灯)
上のようにその時の仕上がりやスタイルによって質感を変えることができるので対応することのできる幅が広くなっています。
それに比べてレプロナイザーは1つのモードしかありません。
仕上がりのまとまり感はいいのですが、コントロールをしにくいことを考えると使いにくいと言わざるを得ないかな。
2.ボタンの押しにくさ

少し入り込んだところにボタンがあるので毎回しっかり場所を確認してボタンを押していました。
特に気になるのが冷風と温風を切り替えるボタンの位置になります。
押し間違えることがないようにしているとは思いますが、もう少し場所を考えてほしかったです。
3.形がシンプルではないので慣れるまで持ちにくい
持ち手のところが少しだけ複雑な形をしています。
ここに関してはすぐに慣れるはずではありますが、最初は美容師の僕も慣れなかったので念のため紹介しました。
【結論】仕上がりの良さを求めるならレプロナイザー7D Plus
レプロナイザー4D・7Dどっちがおすすめ?
最高峰のドライヤーがほしいなら「7D」
両方ともいいドライヤーなのは間違いありません。
特に最新モデル「レプロナイザー7D Plus」は仕上がりのまとまり感は素晴らしいです。
ただいいドライヤーの基準って仕上がりだけではなく、価格、使いやすさなどのバランスです。
7Dの価格を考えた時にどうしても高すぎることを考えると正直バランスは悪いです。
おすすめの人
- ハイダメージ毛
- 乾燥によるパサつきが気になる人
- 軟毛・猫っ毛のようにペタっとしやすい人
- エイジング毛(年齢による髪の老化)
- 海外に住んでいる人
ここに当てはまる人は7Dを検討してください。
最後に本音をいいます!

4Dと7Dの比較記事になるので2つで紹介しましたが、4Dはあまりおすすめポイントがありません。
この後紹介する3D【新型】と4Dはほとんどスペックが変わらないので買うなら3Dがおすすめになります。

悪くないのですが、、、高すぎるためバランスが悪すぎること。
他の高級ドライヤーが優秀なので8万円出さなくてもいいドライヤーが買えます。
8万円出さなくてもいいことを考えるとあえて買う必要はないです。
ドライヤーは髪をキレイにすると考えた時に大切なヘアケアグッズになります。

いいドライヤーが知りたい人はぜひこちらの記事も参考にしてください。
高級ドライヤー6種類をランキングで紹介しています。
忖度なしでまとめていますのでぜひぜひ!!
【レプロナイザー全て比較】おすすめはレプロナイザー3D Plus【新型】
レプロナイザーを買うならどのモデルがいい?
3D新型がおすすめ
レプロナイザーを持っていない人で購入予定の人がいましたら3Dが1番おすすめになります!


【リニューアル前】
【リニューアル後】
3Dは2019年12月にリニューアルしました。
そしてこのリニューアルが本当に素晴らしい進化をもたらしました。
価格は4000円ほど上がりましたが、4Dとほぼ大差がないくらいまで進化したんです!
3Dと4Dの違いを確かめようと思って左右でドライヤーを変える検証を実際モデルさんを使ってやったことありましたがモデルさんは気づきませんでした
全レプロナイザーを使っていますが、3Dと4Dの違いはほとんどない。と個人的には思います。
コスパ、使用感、仕上がりなどを全てのバランスを考えた時に。

レプロナイザーの中では1番優秀だと思っていますので、ぜひ検討してほしいです。
ちなみにレプロナイザー3D Plus「旧型・新型」の違いを解説しています!
気になる人はぜひこちらの記事も参考にしてください。
関連記事:美容師がレプロナイザー3D Plus「旧型・新型」の違いを解説
こちらもCHECK
-
【別物?】美容師がレプロナイザー3D「旧型・新型」の違いを解説
続きを見る