自己紹介

- 表参道で美容師をして10年
- 縮毛矯正・髪質改善に特化した美容師
- 美容家電マニアとして使ったアイロンは数知れず
おすすめのカールアイロン(コテ)が知りたい人に向けて忖度なしで徹底的に解説します。
こんな方におすすめ
- ヘアビューロン3D Plusカールの詳細を知りたい人
- メリット・デメリットを解説
- 美容師の意見を参考にしたい人
ヘアビューロン3D【カール】はどう?
ヘアビューロンシリーズの中では1番いいが、他のコテも検討してほしい
使ってみてまず思ったこと。
【質感の柔らかさはトップクラス】
バイオプログラミングのおかげもあり負担はかなり少なく巻くことができます。
なのでこんな人にはぜひ使ってほしいです。
使ってほしい人
- ミドル〜ハイダメージ
- 乾燥毛
- 軟毛・猫っ毛
ダメージを抑えたい人にはおすすめのカールアイロンなことは間違いない。
そしてヘアビューロンは7Dまで発売していますが【3Dを1番おすすめ】しています。
価格と性能のバランスがヘアビューロン「カール」の中では1番良いです。
ただ、1番おすすめといっても価格は38,500円。
いろいろなコテを使ってきましたが、価格を考えた時に「あえて買う必要があるか?」と聞かれると難しいところになります。
20000円しないで優秀なコテが買えるのでわざわざ倍の値段を払う必要がない気がします。
おすすめのコテが知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
高い買い物になるからこそ、購入される場合は納得した上で買ってほしいです。

【スペック】ヘアビューロン3D Plusカール(コテ)
製品名 | ヘアビューロン3D Plus【カール】 |
---|---|
価格 | 38,500円(税込) |
電源 | AC 100~240V 50/60Hz |
サイズ |
|
本体質量 |
|
温度 |
|
コードの長さ | 約2.0m |
ヘアビューロンの特徴について
バイオプログラミングこそがリュミエリーナ社の独自の技術になります。
詳しく知りたい人は公式サイトに載っていますが、よくわからないですしはっきりいいまして胡散臭い記事になっています。
関連記事:バイオプログラミングについて
そしてはっきりいいますが。
バイオプログラミングに効果を実証するエビデンス(証拠)はありません。
普通なら「胡散臭い」で終わるところではありますが、ヘアビューロンは実際の仕上がりが良いのも事実になります。
【よくわからないけど仕上がりがいい】という少し矛盾しているバイオプログラミングこそがヘアビューロンの特徴になります。
美容師が使った感想
- 質感
- 使いやすさ
- 機能性
特に質感の違いについてはしっかりお伝えしたいと思います!
質感は「柔らかい!」
1番驚いたのが仕上がりの柔らかさ!
高温を髪に当てることで髪って硬くなってしまいまして、柔らかさという女性らしさがなくなる仕上がりに。
しかし、ヘアビューロンの場合はそんなこともなく柔らかい。
サラサラふわふわの柔らかい質感を求めている人にはおすすめ!

補足
ヘアビューロンは低音で巻くことができるのもポイントになります。
時間はかかりますが、低音でじんわりと熱を加えていくことによりダメージをさらに抑えることができます。
使いやすさは「使いにくい」
コテとしての使いにくさはそこまでないのですが、単純に重くて大きい。
重さとサイズ感が気になるので力があまりない・手が小さい女性にはあまりおすすめはできません。
コテは日常的に使うものだからこそ、使いやすさも大切。

機能性は「暖まりが遅い」
温度上昇スピードがかなり遅いです。
1分しないで使える温度まで上昇するコテが多い中、ヘアビューロンは2分以上はかかります。
女性ならサクッと巻きたいときってあるはずです!
朝の忙しい時間や、友達と軽くお茶をする時とか「何もしないで出かけることができない」からこそすぐに使えるのは大切なポイント。

ヘアビューロンのメリット
メリット
- 髪の負担が少ない
- 仕上がりの柔らかさはすごい
- どんな髪質にもおすすめ
- 巻き直しができる
1番ポイントは「髪の負担が少ないところ」
メーカー曰く傷まないらしいですがそんなことはないので勘違いしないでくださいね!
ただ巻いてみるとわかりますが、仕上がりが柔らかいんです。
ふわっとモチっとな質感になりまして、他のコテに比べると「水分量が多く残っているかのような質感」になります。
この絶妙な質感がヘアビューロンのダメージが少ないことに関係しているとは思います。
柔らかい質感と温度調節の幅が広いことでどんな髪質にもおすすめできます。
約40℃〜180℃(10段階切替)とその人に合う温度や質感を楽しむことができます。
熱に弱い髪質は嬉しいですよね♪
巻き直しができることもポイント高いです!

そんな経験ありませんか??
ヘアビューロンは一度ついてしまったカールを自然に直すことができます。
なので失敗した場合はもう一度巻き直すことができるので使いやすいんです♪
ヘアビューロンのデメリット
デメリット
- 重いとサイズ感が気になる
- 温まるまで時間がかかる
- 値段が高い
ヘアビューロンの最大のデメリットこそが「価格」
性能が良いことは認めますが、さすがに4万円近くするコテをおすすめは難しいです。
20000円しないで優秀なコテが買えるのでわざわざ倍の値段を払う必要がない気がします。
おすすめのコテが知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
おすすめの人は?
- ミドル〜ハイダメージ
- 乾燥毛
- 軟毛・猫っ毛
負担を最小限にしたいという人にはおすすめではあります。
価格は高くなっていますが、それだけ効果の高さを実感することはできます。
ヘアケアのことを真剣に考える人は候補に考えてほしいカールアイロンではあります。
26.5mm、34mmどっちがおすすめ?
長さ
26.5mm→肩上
34mm→肩下
スタイル
26.5mm→細かい動きがほしい人
34mm→ナチュラルなカールがほしい人

26.5mm
34mm
【結論】ヘアビューロンを買うなら3Dだが、買う前に要検討してほしい
価格(税込) | 38,500円 |
カールのしやすさ | |
ツヤ感 | |
しっとり感 | |
滑りやすさ | |
使いやすさ | |
おすすめ度 |
ヘアビューロン3D【カール】はどう?
ヘアビューロンシリーズの中では1番いいが、他のコテも検討してほしい
ヘアビューロンは仕上がりの良さは間違いないのですが、価格を考えるとどうしてもおすすめが難しいコテでもあります。
いろいろなコテを使ってきましたが、価格を考えた時に「あえて買う必要があるか?」と聞かれると難しいところになります。
20000円しないで優秀なコテが買えるのでわざわざ倍の値段を払う必要がない気がします。
おすすめのコテが知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
【どれがおすすめ?】2D、3D、4D、7D違いを比較
【3Dを1番おすすめ】
価格と性能のバランスがヘアビューロン「カール」の中では1番良い

確かにDの数字が大きくなればなるほど性能が良くなっていきます。
最新モデル7Dが1番性能が良いのですが、Dが大きくなるほど価格も大きくなります。
製品名 | 価格 |
3D | 38,500円 |
4D | 49,500円 |
7D | 71,500円 |
あくまで個人的な意見になりますが、性能が良くても価格が高すぎるのはどうかな?と感じます。
性能はもちろんのこと、コスパも大切になります。
全てを考慮したときにプラス3万円かけてまで最新モデル7Dを買う必要があるか?といわれると必要ないと答えます。
