
- 表参道で美容師をして10年
- ヘアケアに特化した美容師で化学が大好物♡
- スタイリングが大好きで使ったコテは数知れず。笑
そんな僕がいいカールアイロン(コテ)が知りたい人に向けて忖度なしで徹底的に解説します。
今回は【ヘアビューロン3D・4Dの違い】についてまとめていきたいと思います。
【ヘアビューロン 3D PLUS】
【ヘアビューロン 4D PLUS】
こんな方におすすめ
- 「ヘアビューロン」の詳細を知りたい人
- 「3D」「4D」スペックの違いは?
- 「3D」「4D」の違いが知りたい人
- 美容師の意見を参考にしたい人
先に僕の結論を言わせていただきます。
「4D」「3D」どっちがおすすめ?
「3D」がおすすめ

スペックはもちろんのこと使用感もやや4Dがしっとりするくらい。
もちろん4Dを使ってほしい人はいますがほとんどの人は3Dで満足できます。
そして両方とも使ったことある僕がいいたいこと。
これは変わらない事実です。
スペックの違いはもちろんのこと。
美容師が使った感想もしっかり伝えます!

少し長くなっていますが、しっかりまとめましたのでぜひ参考にしてください♪
この記事でわかること
- ヘアビューロンについて
- メリット・デメリットを簡単に紹介
- 「3D」「4D」のスペック詳細
- 「3D」「4D」を比較検証
- 僕の結論は、、、!?
目次
ヘアビューロンってなに?

そしてこのバイオプログラミングこそがリュミエリーナ社の独自の技術。
詳しく知りたい人は公式サイトに載っていますが、、、よくわからないですしはっきりいいまして胡散臭い記事になっています。
こちらになりますのでぜひぜひ。
もっと詳しく
そしてはっきりいいますが。
バイオプログラミングに効果を実証するエビデンス(証拠)はありません。
なので普通なら

というところではありますが実際に使った使用感がいいのでここまで認知され、人気になったとは思います。
僕なりにバイオプログラミングについてもまとめてありますのでぜひこちらも!
こちらもCHECK
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【美容師が解説】効果は嘘?バイオプログラミングの真実について語る
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ヘアビューロンをざっくり解説
メリット
- 髪の毛の負担が少ない
- 仕上がりの柔らかさはすごい
- どんな髪質にもおすすめ
- 巻き直しができる
1番ポイントは「髪の毛の負担が少ないところ」
メーカー曰く傷まないらしいですがそんなことはないので勘違いしないでくださいね!
ただ巻いてみるとわかりますが、、、仕上がりが柔らかいんです。
ふわっとモチっとな質感になりまして、他のコテに比べると「水分量が多く残っているかのような質感」になります。
この絶妙な質感がヘアビューロンのダメージが少ないことに関係しているとは思います。
柔らかい質感と温度調節の幅が広いことでどんな髪質にもおすすめできます。
約40℃〜180℃(10段階切替)とその人に合う温度や質感を楽しむことができます。
熱に弱い髪質は嬉しいですよね♪
巻き直しができることもポイント高いです!

そんな経験ありませんか??
ヘアビューロンは一度ついてしまったカールを自然に直すことができます。
なので失敗した場合はもう一度巻き直すことができるので使いやすいんです♪
デメリット
- 重い!!
- 温まるまで時間がかかる
- 値段が高い
まず使って思うこと。

他のコテに比べると重さは少し気になります。
持てないとかのレベルではないですが、女性はか弱いことを考えると無視はできない。
一応デメリットに入れておきます。
あと温まるまでに時間がかかります!
家庭で使う場合はそこまで気にならないところかもしれませんが美容師の目線でいうと気になる。笑
忙しい朝に時間が取られることはできれば避けたいですからね。
1番気になるところですかね。
リュミエリーナの商品は価格が強気なことでも有名ではあります。
ただ性能はかなりいいので長い目で考えればいい気もしますが、、、難しいところではあります。
「4D」「3D」のスペック詳細
ヘアビューロン 4D Plus [カール]
電源 | AC 100~240V 50/60Hz |
---|---|
サイズ | 高さ350×幅59×奥行85mm(コード部を除く) |
本体質量 | 約535.5g |
温度 | 約40℃〜180℃(10段階切替) |
コードの長さ | 約2.0m |
- 本製品は、電圧100~240VおよびプラグA-2タイプの国や地域で使えます
- A-2プラグ以外の地域で使用される際は、市販のアダプターを別途ご準備ください。(電圧の変換はできません)
ヘアビューロン 3D Plus [カール]
電源 | AC 100~240V 50/60Hz |
---|---|
サイズ | 高さ350×幅59×奥行85mm(コード部を除く) |
本体質量 | 約495g |
温度 | 約40℃〜180℃(10段階切替) |
コードの長さ | 約2.0m |
- 本製品は、電圧100~240VおよびプラグA-2タイプの国や地域で使えます
- A-2プラグ以外の地域で使用される際は、市販のアダプターを別途ご準備ください。(電圧の変換はできません)
価格は「1万円」の差がある
製品名 | 4D Plus | 3D Plus |
価格 | 45,000円(税抜) | 35,000円(税抜) |

勘違いして欲しくないことは
僕は価格が高いのは基本的にいいとは思っています。
ただその価格にあう価値があるかはしっかり見極めておすすめはするようにしています。
なのでしっかり価格に合う価値があるかどうかを大切に解析したいとは思います。
「4D」「3D」を比較
今回検証するところは
- 質感
- 使いやすさ
- 機能性
特に質感の違いについてはしっかりお伝えしたいと思います!
質感は「4Dがややしっとり」
柔らかさとモチッと感は4Dの方がより感じることができます。
表現が難しいのですがカールがプリッとしてます。
使ってほしい人
- ミドル〜ハイダメージ
- 乾燥毛
- 軟毛・猫っ毛
- カールを長く保ってほしい
熱の影響を受けやすい髪質は質感の違いはわかりやすいです。
またモチっと弾力が出るカールになりますので個人的にはカールの持ちはいい気がします。

使いやすさはそこまで変わらない
「そこまで変わらない」と言いましたが

4Dの方がほんの少し挟む力が強くなっています。
美容師目線でいうとこの挟む力が強いと髪の毛が逃げにくいので使いやすいんですよね。
なので僕は4Dの方が使いやすかったです。
ただ、、、微妙な差ではあります。
あえて紹介するほどか??
というのもありましたので「そこまで変わらない」と結論づけました。
補足
お客さんの中には3Dの適度な力が滑りやすくて使いやすかったという人もいましたので個人差が大きそうなところになります。
そこまで大きな差ではないかなと思いますので「へぇ〜」くらいの感覚でお願いします。笑
機能性は同じ

比較しても全くと言っていいほど変わらないので機能性は飛ばします!笑
僕の結論は、、、?
「4D」「3D」どっちがおすすめ?
「3D」がおすすめ

スペックはもちろんのこと使用感もやや4Dがしっとりするくらい。
ただコテは毎日のことではあるので「使ってほしい人」当てはまる人は検討してください!
使ってほしい人
- ミドル〜ハイダメージ
- 乾燥毛
- 軟毛・猫っ毛
- カールを長く保ってほしい
もしここに当てはまらない場合。
価格が1万円高いことを考えるとあえて4Dを買う必要がないかなとは思います。
ただ勘違いして欲しくないこと!

4Dでも3Dでも使ってみたら質感の柔らかさにびっくりすることは間違いありません。
ぜひヘアビューロンの質感の良さを楽しんでほしいとは思います!!
ただ、、、ヘアビューロンって価格が高いですよね。


僕がおすすめするNo. 1カールアイロンになります!
本当にいいカールアイロンになりますのでぜひこちらの記事も参考にしてください。
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