
今回は【カラーシャンプー入門編】ということで。
カラーシャンプーのあれこれを美容師の僕が解説したいと思います♪
今回の記事はこのような人たちにこそみてほしいです!

というカラーシャンプー初心者の人。
他にも

きっと効果をあまり実感できなかった人もいると思います。
という人に僕が言いたいこと

そして自分が出したい色味を選ぶことがカラーシャンプーでは大切になります!
もしかしたらカラーシャンプーの選び方が間違っていた可能性があります!!
この記事がおすすめの人はこんな人!
- ヘアカラーをしている人
- 褪色が気になる人
- ブリーチをしている人
- カラーシャンプーに興味がある人
美容師の僕がわかりやすくまとめましたので。
ぜひ参考にしていただければと思います♪
この記事でわかること
- カラーシャンプーってなに?
- 色によって特徴が違う
- 美容師が使い方をレクチャー
- 使用頻度は「あなた次第」
- 使用する際の注意点
- どこで購入できるの?おすすめは?
目次
そもそもカラーシャンプーってなに?
すごいざっくりいいますと

洗うたびに少しずつではありますが染料が入ることにより
- カラーの褪色を防いで色持ちをよくする
- 色味を足すことで髪色を変える(ハイトーンに限る)
というような効果が期待できます♪
個人差はありますが通常なら1〜2週間で色落ちしてしまうところ。

というような声はよく聞きます♪
お気に入りのカラーを長持ちさせることができる。
それこそがカラーシャンプーの魅力になります。
色によって特徴が違う
カラーシャンプーはいろんな色味があります。
自分の髪色にあった色を選ぶことが大切になります。
色の種類
- アッシュなどの寒色系→ブルー
- ピンクなどの暖色系→ピンク
- ブラウンベースの髪色→ブラウン
- ブリーチ毛の黄色味→ムラサキ
その時のヘアカラーの色を補うように使うことでより効果があります。
そして気をつけてほしいこと。

いろんなメーカーがカラーシャンプーを出していますが。
色の濃さも違ければ、色味も全然違います!


と僕は全力で止めにいきます。笑
つまりですね、、、
自分にあった色。
そして自分が出したい色味を選ぶことがカラーシャンプーでは大切になります。

となる気持ちもわかります。
このブログでいろんなカラーシャンプーを紹介しますのでそちらを参考にしてください♪
使い方をレクチャーします♪
使い方
- 流し
- シャンプー
- 5分ほど置く(ポイント!)
- 流し
- トリートメント
- 流し
基本的な使い方としましてはシャンプーと同じです!

ざっくりといえばそうですが、細かいポイントもありますので美容師アドバイスしていこうと思います♪
1.流し

カラーシャンプーは泡立ちが悪いものが多いです。
ここでしっかりすすいでおかないとそのあとの泡立ちに影響してきます。
しっかり根元にお湯が行き渡るようにしてくださいね♪
2.シャンプー

ここのポイントはしっかり量を使うこと。
というのも量が少なくて泡立ちが悪いということは、、、ムラになります。
しっかり泡だててしっかり全体に泡がいくようにすることが大切!!

3.時間を置く

カラーシャンプーは時間を長く置いた方が効果あります♪
ただ、、、長すぎても効果はないので適切な時間を置くことが大切です。
カラーシャンプーによっては変わりますが5〜10分のものが多いです。
パッケージに書いてある説明をしっかり読んでいただき適切な時間を置きましょう。

それこそが
「シャワーキャップ」
どうしてもカラーシャンプーが体を伝って流れていきます。
これは、、、自然の摂理です。
少しでも流れるのを防ぐためにもシャワーキャップをして髪の毛をまとめることが重要になります。
皮膚にがっつりつくことも回避できるし、お風呂場に流れてしまうのも防止してくれます。
あって便利なアイテムなのは間違いないのでカラーシャンプーを使う頻度が多い人は前向きに考えてください♪
4.流し

色が出なくなるまですすぐことが大切になります。
色が残っているということは染料、洗浄成分が残っているということ。
頭皮にも悪いですし、髪の毛にも悪いです。

女性ならなおさら!!
いい香りでいてください。

そしてここで気をつけてほしいことは温度を高くしすぎないように!
温度が高いとキューティクルがより開いてしまい色落ちの原因になります。
入れたばかりの色が流れるなんて、、、悲しすぎます。
特に暖色系の人は注意!
暖色系はお湯で色落ちする性質を持っているので寒色系よりも色落ちしやすいです。
なので暖色系の人は寒色系以上に気をつけてください。
5.6はいつも通りでいいです
トリートメントと最後の流しに関してはいつも通りで大丈夫です♪
ここは困らないと思いますので省力しますね。
使用頻度は用途とメーカーによって変わる

この質問はよくされます。
答えとしましては

週に2〜3日という意見もありますが、カラーシャンプーは毎日使っても大丈夫です。
めちゃくちゃ傷んだり、髪の毛のコンディションが急に悪くなるということはないのでご安心ください。
使うたびに色は定着していくことを踏まえて調節してほしいんです。
使用頻度の例として参考までに
ハイトーンの人で
カラーシャンプーを使って色味を足したい人は
理想の色に近づくまで使ってもいいと僕は思っています。
美容院でカラーをして
ヘアカラーの色味を長持ちさせるために使うなら、それこそ週に2〜3日でも効果はあります。
ここは用途によって頻度は変わってきます。
またメーカーによって色の濃さが違いますので。
自分の用途にあったカラーシャンプーを週にどのくらい使うかで色を調節するのがいいと思います。

カラーシャンプーの注意点
- つけムラには気をつけよう
- 黒髪には効果ありません
- お風呂に色がつく可能性がある
- 爪が染まります
- 痒くなったらすぐにやめよう

これは当たり前です!
ケチらないで全体にしっかりつけましょう。
カラーのムラは、、、汚く見えてしまいますので絶対にダメです。

カラーシャンプーは明るくすることができないので明るい髪の毛に色を入れることしかできません。
黒髪に色を入れても、、、わかりません。笑
なのでカラーシャンプーを使うなら明るい髪の毛にお願いします。

カラーシャンプーは染料が入っているので、、、お風呂場が染まります。
もし色がついた際には素早く流してあげれば大丈夫です♪
色がついたまま放置すると、、、あらびっくり。
そしてあなたはがっくし。笑

カラーシャンプーは、、、爪を染めます。笑
時間が経つと段々落ちてはきますが、気になる人もいるはず。
特にネイルをしている女性は大問題!!
もし不安な人は手袋をしてカラーシャンプーを使うなどの方が安心ではあります。

染料があわないからなのか、、、洗浄力が比較的強めで作られているからなのか。
かぶれたり、痒くなった人はすぐに使用をやめてください。

どこで購入できるの?

- 美容院
- 通販
- ドンキホーテ
いろんな考えがありますが、、、
僕は通販がおすすめだと思います。
美容院で買う場合って、1種類のカラーシャンプーしか置いてない可能性が高くて。
でもカラーシャンプーによって色味はかなり変わりますのでその人にあったシャンプーは変わります。
となるといろんなカラーシャンプーを検証している人を参考に買うのが間違いないかと。
あと通販の方が圧倒的に安いので。笑
まとめ
今回はカラーシャンプーについて説明しました!

- カラーの褪色を防いで色持ちをよくする
- 色味を足すことで髪色を変える(ハイトーンに限る)

使い方
- 流し
- シャンプー
- 5分ほど置く(ポイント!)
- 流し
- トリートメント
- 流し
時間を置くことが大切になりますのでここはチェックですよ〜〜!!

自分の用途にあったカラーシャンプーを週にどのくらい使うかで色を調節するのがいいと思います。
ちょっと難しい話になりましたが、、、カラーシャンプーの特徴についてはこのブログでしっかり伝えていきます!!
色味の濃さなど参考にしてください♪
そして僕がもう一度伝えたいこと。

そして自分が出したい色味を選ぶことがカラーシャンプーでは大切になります!
カラーシャンプーをうまく使っていただきヘアカラーを楽しんでいただければと思います♪
ぜひ参考にしてください!!